概要

北海道余市町の冷涼な気候で育った北海道の代表的な品種ミュラートゥルガウ、ピノグリ、
ケルナーを混醸した白ワインです。野生酵母による低温発酵で、品種それぞれの個性を繊細に
引き出し、余市らしいシャープな酸と透明感のある味わいをそのまま表現しました。
柔らかな口当たりと奥行きの中にしっかりとした骨格を備えた、食事に寄り添うエレガントな
ブランです。

テイスティングコメント

グラスに注ぐと、淡いレモンイエローの色調に、ミュラートゥルガウ由来の柔らかな輝きが見
え隠れします。香りは白い花やライムの爽やかさに、ピノグリの洋梨や白桃のふくよかな果実
、ケルナーらしいハーブのニュアンスが重なり、冷涼産地らしいミネラルが全体を引き締めま
す。
口に含むと、まず感じるのは余市らしい清らかな酸。軽やかでありながら芯のあるストラクチ
ャーが心地よく、果実味はふくよかでピュア。中盤にはグレープフルーツのほのかな苦味が現
れ、味わいに立体感とキレをもたらします。余韻には柑橘と白い花の香りが長く続き、ミネラ
ルの清涼感が静かに残ります。
シーフードの前菜、ハーブを使った軽やかな料理と好相性。透明感とエレガンスを兼ね備えた
、余市の風を感じる一本です。
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